libnmz 関係の話
2005-10-06


libnmz (nmz.dll) を利用する場合、たくさんのヘッダーファイルをインクルードする必要があります。これは非常に不便です。

メインのヘッダ libnmz.h と、オプション的なものを後2つぐらいまでに整理するべきです。(内部でたくさんのヘッダを使うのは良いとしても)

また、struct nmz_names NMZ、struct nmz_files Nmz 構造体を extern するのはやめ、libnmz 内部でメモリを動的に確保、開放する外部関数を用意した方が良いでしょう。

libnmz は LGPL ではなく GPL なため、ライセンス的に利用しにくいライブラリとなっています。GPL のコードを利用していることもありますし、著者が沢山いらっしゃるので今更 LGPL にライセンスを変更するのは難しいと思われます。
そのためまずは libnmz を使った xmlnamazu コマンド(GPL)を新たに作り、それを呼び出す libnmz LGPL 版(libnmz GPL のラッパとなる)を作ることで、何とか LGPL として使用できるライブラリを用意したいと思います。

将来的には、新たに一から書き直して LGPL 版の libnmz を作りたいと思います。
[NG]

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