最近の Linux 環境は UTF-8 なので、namazu コマンドが使いづらくなっています。
以下のような内容のラッパシェルスクリプトを namazu_utf8 という名前で作成します。
#!/bin/sh LANGUAGE=ja_JP.eucJP LC_ALL=ja_JP.eucJP namazu `echo -n $* | nkf -w` | nkf -w
この namazu_utf8 に実行属性を付けて、パスの通ったところ(例えば /usr/local/bin )にでも入れておけば、namazu_utf8 を namazu コマンドの代わりに使えます。
% vi namazu_utf8 % chmod +x namazu_utf8 % su # cp namazu_utf8 /usr/local/bin
ただし、nkf を使っているので、nkf がインストールされている必要があります。
$ namazu 検索式 indexの代わりに UTF-8 環境では
$ namazu_utf8 検索式 indexとすることで、日本語を含む検索式の検索結果を得ることができます。 (インデックスは正しく作られている前提です。)
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