GNU libiconv で configure 時に --enable-extra-encodings を付けると、EUC-JISX0213, Shift_JISX0213, ISO-2022-JP-3 が利用できるようになります。
現在では、(IANA には未登録ですが)それぞれ EUC-JIS-2004, Shift_JIS-2004, ISO-2022-JP-2004 という名前になっています。
厳密には2004(EUC-JIS-2004, ...) とドラフト(EUC-JISX0213, ...) とでは、10文字追加されているという違いもあるのですが、 あまりこの差を区別して取り扱うことはありません。
GNU libiconv も 2004-07-31 の修正で 10文字追加していますが、名前はドラフト(EUC-JISX0213, ...)のままでした。
今回、それぞれのエリアスとして EUC-JIS-2004, Shift_JIS-2004, ISO-2022-JP-2004 を日本語エンコーディングパッチに追加してもらいました。
libiconv-1.12-ja-4.patch.gz
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