Namazu 2.0.15 をリリースするにあたり、様々な環境での動作チェックを 行う必要があるかと思っています。 動作チェックに協力していただけるボランティアを募集いたします。
Windows 環境で、コンパイル環境を整えるのは大変かと思いますので、コンパイル済みパッケージを用意しました。
皆様、ふるってご参加ください。(もちろん無保証ですし、エンドユーザ向け のインストーラも用意できていませんので、初心者の方はご遠慮ください。)
(アーカイブファイル)
(署名ファイル)
(MD5sumファイル)
(sha1sumファイル)
募集期間:
随時
動作チェック期間:
1/15〜1/23 を予定(状況により、変更の可能性あり)
対象OS:
Windows 各種
同じ OS でも複数の方が動作チェックに協力していただけると嬉しい
です。
条件:
・C:\ に Win32 ネイティブ版の namazu 2.0.14 をインストールして おり、正常に動作していること ・ActivePerl 800台を使っていること
備考:上記以外の環境で動作確認できるバイナリは準備できません。
ご了承ください。
資格:
・Windows, ActivePerl, Namazu について十分な知識があり、 Namazu 2.0.15RC3 をインストールを行うことのリスクについて 理解ができる方。
インストール方法:
1. Namazu 2.0.14 がインストール済みのため、これをバックアップします。 c:\namazu を c:\namazu-2.0.14 に名前の変更を行います。 2. nmz2.0.15RC3-win32.zip を C:\ に展開します。 3. c:\namazu-2.0.15RC3 を c:\namazu に名前の変更を行います。 4. msvcr71.dll がシステムにインストールされていない場合、これを 入手し、システムディレクトリにコピーします。 5. コマンドプロンプト(DOS窓)を開きます。 6. ppm を起動し、repository を登録します。
C:\>ppm ppm> rep add "Namazu" "[URL]"
7. rep up コマンドを使用し、"Namazu" が repository の1番にします。
ppm> rep up 3 [1] ...... [2] Namazu ppm> rep up 2 [1] Namazu 8. Perlモジュールをインストールします。 (インターネット接続環境が必要)
ppm> install NKF -force ppm> install File-MMagic -force ppm> install Text-Kakasi -force ppm> quit
9. 環境変数 HOME を設定します。 (適当なディレクトリがなければ C:\namazu を設定してください。)
アンインストール方法:
1. c:\namazu を削除します。 2. バックアップしてあった Namazu 2.0.14 を戻します。 c:\namazu-2.0.14 を c:\namazu に名前の変更を行います。
注意: ・いくつかのモジュールは新しいものに置き換わります。
動作チェック(1):
1. 環境変数 pkgdatadir に C:\namazu\share\namazu を設定してください。 2. c:\namazu\pltests に移動し、perl alltests.pl を実行します。 画面にチェック結果が出力されます。また、test-log ファイルに ログが出力されます。 3. OS, Perl のバージョンをお知らせください。 4. 画面に出力された結果をお知らせください。 5. test-log の中の最初の方に記録される mknmz -C の 出力結果も省略せずお知らせください。(テスト時に有効となって
いるフィルタを確認するため)
動作チェック(2):
1. 普段使用している文書を念のためバックアップをとります。 2. 普段通り Namazu 2.0.15RCx を使用します。 3. 結果を評価します。
何か不具合が確認されましたら、その内容を報告してください。
RC3で動作確認したい内容:
- 外部コマンド呼び出しを行うフィルタの動作確認 可能な限り多くのフィルタのテストを希望します。
- 変更した kakasi, ChaSen, MeCab による分かち書き結果の評価
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